長野県長野市の解体業者一覧（25社）と費用相場 | 2ページ目
長野市で信頼できる解体業者をお探しの方へ。
長野市に所在する25社を、50の独自項目（対応工事・保有資格・安全対策など）で徹底調査しました。いざ業者を探し始めても、「高額な費用を請求されないか…」「近隣トラブルなく工事を終えたい」「悪徳業者に騙されたくない」など、業者選びの不安は尽きませんよね。
そこで本記事では、おすすめ業者の紹介に加え、 「長野市の解体費用相場」 についても詳しく解説しています。
下の「長野市の解体業者一覧」で業者を比較できます。一覧は「木造」「鉄骨造」といった工事内容での絞り込みも可能です。あなたにぴったりの、安心して任せられる一社をここで見つけてください。
この記事の案内人・編集長
稲垣 瑞稀
解体業界で6年間働く中で感じた『正しい情報が届かない』というもどかしさから、全記事の企画・編集に責任を持っています。専門家への直接取材を通じ、業界経験者として分かりやすい情報提供をお約束します。
長野市の解体費用相場
| 建物構造 | 坪単価あたりの解体費用 | 価格幅 |
|---|---|---|
| 木造 | 40,900円 | 25,400～65,000円 |
| 鉄骨造 | 47,000円 | 30,100～66,800円 |
| RC造 | 59,000円 | 59,000～59,000円 |
| 内装解体 | 36,700円 | 36,700～36,700円 |
※費用相場データは、一般社団法人あんしん解体業者認定協会の提供データをもとに、スッキリ解体が独自に分析・算出したものです。
優良な解体業者の選び方
解体業者を選ぶ際は、価格だけでなく「建設業許可の有無」「過去の行政処分歴」「工事賠償責任保険の加入」など、多角的なチェックが必要です。以下の記事では、優良業者を見極めるための18のチェックポイントを専門家が詳しく解説しています。契約前にぜひご一読ください。
掲載業者は、口コミや広告といった曖昧な情報ではなく客観的な事実情報を掲載しています。
企業経験・規模 (7)
対応工事 (10)
保有資格 (9)
安全対策・リスク管理 (7)
顧客対応・サービス (17)
※項目にカーソルを合わせると詳細な説明が表示されます。
長野市の解体業者一覧
長野市の解体業者、全25社をご紹介します。
直富商事株式会社
直富商事株式会社は、解体事業と並行して、AI技術などを活用したリサイクルプラントを運営しています。このプラントでは、解体工事で発生した廃棄物を細かく選別し、新たな資源として再生できる点が特徴です。具体的には、廃棄物から石炭の代替となる固形燃料（RPF）や、軽油の代替となるバイオディーゼル燃料を製造しています。さらに、肥料や飼料への再資源化も手がけています。同社に解体を依頼した場合、自社の建物から出た廃棄物がエネルギーや食を支える資源として活用されることになり、環境負荷の低減につながります。
- AIを活用した廃棄物選別処理プラントを運営
- 廃棄物から固形燃料(RPF)やバイオディーゼル燃料、肥料・飼料を製造
- 信州大学での講義実績や海外からの視察受け入れ
米山建材株式会社
米山建材株式会社は昭和23年創業の解体業者です。大きな特徴は、自社で大規模なリサイクル施設「更埴リサイクルクリーンセンター」を運営している点です。解体工事で発生したコンクリートなどをただ処理するのではなく、自社の施設で「再生砕石」や「再生砂」といった建設資材に加工し、再び市場に供給しています。長年の実績から公共施設の解体も任されており、法令を遵守した丁寧な工事が期待できます。解体工事で出る廃棄物を有効活用する仕組みを整えている業者です。
自社でリサイクル施設を運営している点は、業者選びの参考になります。通常、解体で出た廃棄物は専門の処理施設へ運ばれますが、同社は受け入れから再資源化までを一貫して自社で管理しています。廃棄物がどのような工程を経て、どういった品質の資材に生まれ変わるかまで把握できるのは、依頼する側にとっても安心材料の一つです。単に建物を壊すだけでなく、その後の資源活用まで見据えて業者を選びたい方にとって、検討しやすい選択肢と言えるでしょう。
- 自社運営「更埴リサイクルクリーンセンター」による廃棄物の再資源化
- コンクリートなどを再生砕石・再生砂として販売する循環型事業
- 昭和23年創業、公共施設の解体も多数手掛ける実績
株式会社開渡
株式会社開渡は、解体工事で生じる廃棄物の削減や、騒音・粉塵の抑制に力を入れている専門業者です。環境マネジメントの国際規格「ISO14001」の認証を取得しており、環境への配慮を重視する姿勢がうかがえます。また、コンクリートを静かに切断する「カッター工法」など、低騒音・低振動の特殊技術を導入している点も特徴です。これらの技術は、営業中の店舗や病院の周辺など、特に繊細な配慮が求められる現場の工事で活用されています。
解体工事では、近隣への騒音や振動がクレームの主な原因になります。株式会社開渡が導入している「カッター工法」や「バースター工法」は、重機で打撃を加えて壊すのではなく、対象物を静かに切断したり、内側から押し広げて破壊したりする技術です。こうした特殊な工法に対応できる設備を整えている点は、近隣への配慮を「心がけ」だけでなく、具体的な技術で解決しようとしていることの現れです。周囲への影響をできるだけ抑えたいと考える場合、安心して相談しやすい業者の一つでしょう。
- 国際規格「ISO14001」認証に基づいた環境マネジメント
- 低騒音・低振動を実現する特殊工法を導入
- 解体から廃棄物の中間処理まで一貫対応
有限会社笠興
有限会社笠興は、解体業者の多くが持っていない「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得している点が特徴です。この許可があるため、解体工事で発生する産業廃棄物だけでなく、通常は別の業者に依頼が必要な家具や布団といった家庭ごみ（一般廃棄物）の処分もまとめて任せることができます。家財の片付けから建物の解体までを一社で完結できるため、依頼者の手間を減らすことにつながります。電話は日曜・祝日も受け付けています。
解体工事を依頼する際、注意したいのがごみの種類の違いです。建物のがれきなどは「産業廃棄物」ですが、家の中に残された家具や布団は「一般廃棄物」という扱いで、それぞれ処分のための許可が異なります。笠興のように「一般廃棄物」の収集運搬許可を持つ業者であれば、家財の処分と解体を別々の業者に依頼する手間が省けます。残置物の処分を無許可の業者に任せてしまうといったトラブルを避けられる点でも、安心して相談しやすいでしょう。
- 長野市・須坂市の「一般廃棄物収集運搬業許可」を保有
- 家財道具の処分と建物の解体を一括で依頼可能
- 建設業許可の保有あり
株式会社BAY
株式会社BAYは、解体工事だけでなく住まいに関する様々なサービスを提供しています。事業内容は物置などの小規模な解体からリフォーム、外構工事、さらには除草や草刈り、家庭ごみの片付けまで多岐にわたります。特に、ウッドデッキの設置やトイレのリフォームといった、暮らしに身近な小規模工事を主に手掛けているのが特徴です。受付窓口は24時間対応しているため、急な困りごとが発生した際も相談しやすいでしょう。
解体工事を行う際には、庭木の伐採や不用品の処分など、付随する作業が発生することが少なくありません。通常であれば別々の専門業者に依頼が必要になるような作業も、同社であれば一括して相談することが可能です。大規模な解体だけでなく、住まいに関する細かな困りごともまとめて依頼したい場合に適した業者と言えるでしょう。
- 解体、リフォーム、外構、除草、不用品処分まで一括対応
- ウッドデッキ設置やトイレ修繕など小規模な工事が中心
- 急なトラブルにも相談可能な24時間対応の受付窓口
株式会社勇翔
株式会社勇翔は、相続などに伴う空き家の問題について個人の依頼主からの相談を受け付けています。同社の特徴は、遺品整理や家財の処分、建物の解体、さらにはリフォームまでを一貫して手掛けている点です。「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得しているため、法律に則って家財などを適切に処分することができます。それぞれの工程で別の業者を探す必要がなく、まとめて相談できるため、依頼主の手間を減らせます。
解体だけでなく、リフォームまで自社で行えるという点は、業者選びの参考になります。空き家を単純に更地にするだけでなく、「リフォームをして活用する」という選択肢も同時に検討できるからです。解体を前提に話が進むのではなく、建物の状態や持ち主の希望に応じて複数の活用方法を比較しながら相談できる業者であれば、より納得のいく決断がしやすいでしょう。
- 遺品整理や家財処分に対応（一般廃棄物収集運搬業許可を取得）
- 建物の解体から、その後のリフォームまで相談可能
- 相続や空き家に関する個人のさまざまな手続きをサポート
楢本興業株式会社
楢本興業株式会社は、長野市で80年以上にわたり事業を続ける総合建設会社です。総合建設会社として公共事業も手掛けており、そこで求められる高い水準の安全管理や法令遵守の体制が整っています。この体制は、個人の住宅解体工事においても同様に適用されるため、安心して工事を任せられます。また、解体後の土地活用や新築工事の相談もできるため、先の計画まで見据えて依頼先を探している場合に適しています。
解体後の土地で新築や売却を考えている場合、総合建設会社に依頼するメリットがあります。例えば、ただ更地にするだけでなく、次の建築がしやすいように整地したり、土地の法的な規制をふまえた解体計画を立てたりすることが可能です。解体と建築を別々の業者に依頼すると、情報の引き継ぎで手間がかかることもありますが、一社で完結できればスムーズに進めやすいでしょう。解体をゴールではなく、次のステップへの準備と考える方にとって、心強い相談相手となります。
- 長野市で80年以上の事業実績を持つ総合建設業
- 公共事業で培った組織的な安全・法令遵守の体制
- 解体後の新築や土地活用まで相談できる総合的な対応力
吉澤商会
吉澤商会は、創業以来、一度も事故を起こしたことがないという記録を持つ解体業者です。この実績は、同社の安全管理が日頃から徹底されていることを示唆しています。また、工事の費用や手順についても、利用者が十分に理解し、納得した上で契約を進める方針をとっています。そのため、事前の合意なしに工事が始まることはありません。安全性を特に重視したい方にとって、安心して相談できる業者の一つです。
同社は「解体工事業登録」の資格を保有していおり、個人宅の建て替えや空き家の整理といった、地域で発生する比較的小規模な工事に特化しています。一つの分野に集中することで、その領域での経験やノウハウが蓄積されやすくなります。「創業以来、無事故」という実績は、こうした専門性と、日々の堅実な安全管理が両立しているからこそ実現できていると考えられます。自宅や近隣への影響が気になるような工事も、安心して任せやすいでしょう。
- 創業以来一度も事故がない安全性の高さ
- 利用者が納得するまで着手しない丁寧な説明体制
- 地域の小規模な解体工事に特化した対応力
横田興業株式会社
横田興業株式会社は、高所作業を専門とする鳶（とび）業者が母体となっている解体業者です。大きな特徴は、解体工事に不可欠な「足場の組み立て」「鉄骨の解体」そして「建物全体の解体」までを、すべて自社の従業員で行える点にあります。この体制により、特に高層ビルや工場といった、特殊な技術が求められる複雑な構造物の解体・改修を得意としています。従業員22名のうち、現場の安全管理を担う「足場の組立て等作業主任者」が11名、「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」が10名在籍している点も、同社の技術力を裏付けています。
従業員の半数近くが、現場を管理・監督できる「主任者」の資格を持っているという点は、技術力を判断する上で参考になります。通常、一つの現場に一人の責任者がいれば工事は進められますが、同社のように有資格者が多いということは、それだけ多くの現場で高い安全基準を維持できる体制が整っていると考えられます。大規模な工事や、特殊な技術が求められる現場であっても、質の高い管理が期待できるため、安心して相談しやすい業者の一つと言えるでしょう。
- 鳶工事を母体とし、足場・鉄骨・解体を自社で一貫対応
- 従業員の約半数が「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」の資格を保有
- 高層建築や鉄骨構造物など、複雑な建物の解体・改修工事が中心
株式会社HIJIRI
株式会社HIJIRIは、28歳の代表が率いる、20代・30代の従業員が中心となって運営されている解体業者です。同社の特徴は、近隣への配慮を具体的な行動で示している点にあります。例えば、工事中に発生する粉塵が近隣の車に付着するのを防ぐため、車用の養生シートを無償で配布しています。こうした目に見える配慮は、依頼主だけでなく近隣住民の安心にもつながります。また、解体工事後の土地活用についても、専門家と連携して相談に応じています。
解体工事を依頼する際、多くの依頼主が心配するのが近隣との関係です。その点で、同社が行っている「車用養生シートの無償配布」という取り組みは、判断材料の一つとして参考になります。口頭での挨拶だけでなく、「大切な車が汚れないように」という具体的な行動は、近隣住民の工事への理解を得る助けになります。ささいなことに思えるかもしれませんが、このような配慮がトラブルを未然に防ぎ、依頼主の精神的な負担を軽くすることにつながるでしょう。
- 20代・30代の従業員が中心のチーム構成
- 近隣車両への養生シート無償配布による粉塵対策
- 専門家と連携した解体後の土地活用相談に対応
長野市の解体業者が見つかりませんでした。
解体業者の選び方でよくある質問
- 「建設業許可」と「解体工事業登録」を持つ業者、どちらに依頼すべき？
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「建設業許可」と「解体工事業登録」の差を判断基準にすることはおすすめしません。
建設業許可は取得要件に「建設業の管理責任者として5年以上の経営経験」や「500万円以上の自己資本または資金調達力があること」などが定められているため、企業として一定の信頼感が担保されていると言えます。
しかし解体工事業登録のみを行ってる業者が信頼に欠けるわけではありません。建設業許可の取得に向けて違反や事故を起こさないようコンプライアンス意識を高く持っている業者も数多く存在します。
- 解体業者によって見積金額に差が生まれるのはどうしてですか？
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それぞれの解体業者には得意分野・苦手分野があるからです。
同じ現場を見積もったとしても、解体業者ごとに見積金額に差が出るのが普通です。これは、「解体工事の経験」「重機などのリソース」「資格保有者」「職人の技術」などが解体業者によって異なるためです。
例えば過去に火災現場の解体を多く手掛けている業者は、火災現場が初めての業者よりも手順や流れを熟知しているため、工事をスムーズに進められます。複雑な案件であればあるほど、業者の経験値が工期に影響します。
また、重機を自社で数多く保有していればリース代（借りる費用）がかかりませんし、アスベストの調査・除去に対応できる資格を保有していれば外注の費用がかかりません。
このような要素によって解体業者には得意分野・苦手分野が存在するため、ご自身の解体現場に適した業者に依頼するようにしましょう。
- もし解体業者が不法投棄をしても、依頼した側は責任に問われませんか？
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いいえ。工事の依頼主も責任に問われることがあります。
廃棄物がどのように処分されたか責任を負うのは「廃棄物の排出事業者」です。廃棄物処理法では解体業者ではなく工事の発注者(依頼者であるあなた自身)が排出事業者であると定められています。
不法投棄が行われた際、排出事業者に監督責任上の過失があると認められる場合は責任を問われる可能性があります。
- 相場より著しく安い価格と分かりながら契約した場合
- 許可・登録のない業者と知りながら依頼した場合
- 書面での契約を交わしていない場合
上記のような場合は依頼主の過失とみなされる恐れがあるため、解体業者の体制や見積書の内容は事前に確認しておきましょう。
- 相場よりも見積書の金額が高い場合はどうすれば良いですか？
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相見積もりをして、「あなたの解体現場の適正価格」を見極めましょう
インターネット検索などで得られる「一般的な解体費用相場」は、参考にはなりますが絶対的なものではありません。例えば「アスベストの量が多い」「敷地の周囲が狭く重機が通れない」「残置物（不用品）の量が多い」など、個別の事情によって費用は高額になってしまいます。
あなたの解体現場の適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。その中で著しく高額な業者、著しく安価な業者は依頼を避けるのが無難です。
また、どのような条件下で費用が高くなるのかを事前に調べておくことで、それが正当な金額なのかを判断しやすくなります。
スッキリ解体
【完全版】解体費用が高額になる4つのケース 解体工事って、そもそも何から始めればいいの？費用はいくらかかる？ 一般的な家を解体する場合、費用相場は90万円〜420万円です。ただし、現場の条件によって金額は大きく… - ホームページを持っていない業者に依頼をしてはダメですか？
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問題ありません。ただし、業者の実態は確認しておきましょう。
解体業界ではインターネットでの情報発信を行わない事業者も多く、優良な解体業者でもホームページを持っていないことがあります。
ホームページを公開していない業者でも、実際に連絡・やり取りをした際に施工実績や得意な工事、料金体系など、気になる点が確認できれば問題ありません。
また、「普段から付き合いがある」「信頼できる人から紹介してもらった」など、業者の実態が確認できているケースであれば、ホームページの有無を気にする必要はありません。
ただし、世の中には「ペーパーカンパニー」と呼ばれる"名前だけが存在し実態を持たない会社"も存在するため、全く知らない業者に依頼をする際には十分注意しましょう。
- 解体現場と同じ市区町村の解体業者に依頼するのが普通ですか？
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いいえ。他の市区町村や都道府県の解体業者への依頼も検討してみましょう。
解体業者は本社の所在地だけでなく、複数の市区町村・都道府県に出張できることがほとんどです。相見積もりの結果に納得いかない場合は、他の地域も含めて相見積もりを行うことで、より良い条件での契約を目指しましょう。
解体工事で出る廃棄物を、処理すべきコストではなく新たな資源と捉えている点は、業者選定の参考になります。企業の環境への配慮が重視される昨今、自社が排出した廃棄物の行方にまで目を向けることは大切です。解体した建物が、化石燃料の代替となるクリーンエネルギーや、農業で使われる肥料などに変わるという事実は、企業の環境活動を具体的に示す分かりやすい事例となるでしょう。環境への貢献を重視する企業にとって、検討しやすい選択肢の一つと言えます。