山形県山形市の解体業者一覧(10社)と費用相場

山形市で信頼できる解体業者をお探しの方へ。

山形市に所在する10社を、50の独自項目(対応工事・保有資格・安全対策など)で徹底調査しました。いざ業者を探し始めても、「高額な費用を請求されないか…」「近隣トラブルなく工事を終えたい」「悪徳業者に騙されたくない」など、業者選びの不安は尽きませんよね。

そこで本記事では、おすすめ業者の紹介に加え、 「山形市の解体費用相場」 についても詳しく解説しています。

下の「山形市の解体業者一覧」で業者を比較できます。一覧は「木造」「鉄骨造」といった工事内容での絞り込みも可能です。あなたにぴったりの、安心して任せられる一社をここで見つけてください。

稲垣 瑞稀

この記事の案内人・編集長

稲垣 瑞稀

解体業界で6年間働く中で感じた『正しい情報が届かない』というもどかしさから、全記事の企画・編集に責任を持っています。専門家への直接取材を通じ、業界経験者として分かりやすい情報提供をお約束します。

目次

山形市の解体費用相場

建物構造 坪単価あたりの解体費用 価格幅
木造 40,200 30,000~62,500
鉄骨造 47,000 47,000~47,000
RC造 82,500 55,000~110,000
内装解体 47,500 15,000~80,000

※費用相場データは、一般社団法人あんしん解体業者認定協会の提供データをもとに、スッキリ解体が独自に分析・算出したものです。

優良な解体業者の選び方

解体業者を選ぶ際は、価格だけでなく「建設業許可の有無」「過去の行政処分歴」「工事賠償責任保険の加入」など、多角的なチェックが必要です。以下の記事では、優良業者を見極めるための18のチェックポイントを専門家が詳しく解説しています。契約前にぜひご一読ください。

掲載業者は、口コミや広告といった曖昧な情報ではなく客観的な事実情報を掲載しています。

調査項目(全50項目)を見る

企業経験・規模 (7)

1,000件以上の実績 500件以上の実績 創業30年以上 従業員30人以上 中間処理場保有 公共工事の経験 重機保有

対応工事 (10)

アスベストレベル1,2除去 ブロック塀 土木工事 リフォーム工事 新築工事 外構工事 火災 杭抜き工事 県外出張 樹木伐採

保有資格 (9)

建設業許可 解体工事業登録 産業廃棄物収集運搬業許可 産業廃棄物処分業許可 石綿作業主任者 建築物石綿含有建材調査者 解体工事施工技士 1級土木施工管理技士 1級建設機械施工管理技士

安全対策・リスク管理 (7)

工事賠償責任保険 違反歴なし 表彰・受賞 現場清掃 ISO認証 電子マニフェスト 地域貢献・ボランティア

顧客対応・サービス (17)

自社ホームページ 無料見積もり 不要品回収 不要品買取 不動産取引 補助金・助成金申請 土地活用 滅失登記 建設リサイクル届 近隣挨拶 翌営業日連絡 クレジットカード 解体ローン SNS 土対応 日祝対応 年中無休

※項目にカーソルを合わせると詳細な説明が表示されます。

山形市の解体業者一覧

山形市の解体業者、全10社をご紹介します。

株式会社マツバラ工業の公式サイトスクリーンショット

株式会社マツバラ工業

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社マツバラ工業は、解体で出た廃棄物を処理する「中間処理場」を自社で保有しています。外部業者への委託が不要なため、廃棄物処理にかかる中間マージンや運搬の時間を減らせます。その結果、費用を抑えて工期を短縮した提案につながっています。技術力の面では、「荒砥橋旧橋撤去工事」や「旧河北町役場庁舎解体工事」といった大規模な公共工事を手掛けた実績があります。また、長年にわたり無事故・無違反を継続している点も安全管理体制の信頼性を判断する材料となります。

スッキリ解体の分析

解体工事の見積もりでは、建物を壊す費用だけでなく、廃材の処理費用も大きな部分を占めます。マツバラ工業は、その廃棄物を自社で処理できる施設を持っている点が特徴です。これは、費用が抑えられるだけでなく、解体で出た廃材が最終的にどこでどのように処理されるのか、その流れが明確であることも意味します。不法投棄などの心配がなく費用面での透明性も高いため、安心して工事を任せやすい業者の一つと言えるでしょう。

注目ポイント
  • 解体から廃棄物処理までを担う自社中間処理場を保有
  • 中間マージンを省いた適正な費用と工期の提示
  • 旧橋梁の撤去など大規模な公共工事の実績
株式会社環境システムの公式サイトスクリーンショット

株式会社環境システム

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社環境システムは、もともとビルの維持管理や環境調査を手掛けてきた会社です。その背景から、解体工事で起こりがちな近隣住民からの要望やトラブルへの対応にも慣れている点が特徴です。代表は「クレームは、お客様からの最高のプレゼント」という考えを持っており、近隣への配慮を大切にする姿勢がうかがえます。また、同社は工事だけでなく、空き家管理・庭木の剪定・害虫駆除など建物に関する様々な相談にも幅広く対応しています。

スッキリ解体の分析

解体工事で心配されることの一つが、工事中の騒音やホコリによる近隣とのトラブルです。同社は母体がビル管理会社という点が特徴的です。ビル管理の仕事は、住民からの様々な要望やクレームに日々対応することにあります。そのため、もし工事中に何か問題が起きても、依頼主の立場に立って丁寧に対応してくれることが期待できます。ただ壊すだけでなく工事中から工事後まで建物全体を管理するという視点を持っているため、安心して相談しやすい業者です。

注目ポイント
  • ビル管理の経験に基づく近隣トラブルへの対応
  • 解体だけでなく空き家管理や草刈りなども依頼可能
  • クレームを改善点として次に活かす企業姿勢
石川建設産業株式会社の公式サイトスクリーンショット

石川建設産業株式会社

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

石川建設産業株式会社は、山形市に拠点を置く総合建設会社です。事業内容は建築・土木・機械設備・解体/産業廃棄物処理の4分野にわたります。この体制により、例えば家の建て替えの場合、既存家屋の解体から新築工事までを同社のみで進められます。複数の業者へ個別に依頼する必要がないため、窓口を一本化したい方に適した会社です。

スッキリ解体の分析

家の建て替えでは、解体業者と建築業者を別々に探すことが一般的です。その場合、依頼主はそれぞれの窓口と打ち合わせをする必要があり、業者間の連携がうまくいかないと工事が滞る可能性も考えられます。その点、解体から新築までを一つの会社がまとめて管理してくれると依頼主の手間が減るだけでなく、工事全体の工程管理がスムーズに進みやすくなります。特に建て替えを検討している方にとって、窓口が一本化される利点は大きいでしょう。

注目ポイント
  • 建築・土木・機械・解体の4事業を展開
  • 住宅や店舗の設計から施工までを一貫対応
  • 建物の解体から産業廃棄物処理までを自社で完結
株式会社クリーンシステムの公式サイトスクリーンショット

株式会社クリーンシステム

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社クリーンシステムには、解体工事施工技士や「建築物石綿含有建材調査者」などの有資格者が多数在籍しています。法規制が厳格なアスベストに関しても、専門家が事前調査から解体までを一貫して担当するため、法令遵守を重視する法人でも安心して依頼しやすい体制です。また、国際的な環境認証「SBT」の取得や「障害者雇用優良事業所」としての表彰実績もあり、環境や社会への配慮を重視する企業であることがうかがえます。

スッキリ解体の分析

解体工事の品質は担当する職人の経験に左右されることがあります。その点、同社のように有資格者を数多く揃えている場合、個人の技量だけでなく組織として技術レベルを一定に保ちやすくなります。どの現場でも安定した品質が期待でき、複雑な法規制にも組織的に対応できる点は依頼主にとって安心材料です。特にコンプライアンスを重視する企業が業者を選ぶ際の、一つの判断基準になるでしょう。

注目ポイント
  • 解体工事施工技士など専門資格を持つ技術者が多数在籍
  • 国際的な環境認証「SBT」の取得
  • アスベストの事前調査から解体まで自社で一貫対応
株式会社山形一進社の公式サイトスクリーンショット

株式会社山形一進社

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社山形一進社は、80年以上にわたり地域に根ざした事業を展開している解体業者です。その長い歴史が安定した経営基盤を物語っています。特筆すべきは、代表取締役が山形県解体工事業協会の名誉会長を務めている点です。これは、長年の業界への貢献と高い信頼性の客観的な証しと言えます。実際の工事では解体で出た廃棄物は細かく分別し、リサイクルを推進することで環境負荷の低減にも努めています。また、事前の各種届出や工事完了後に必要となる「建物滅失登記」の申請代行まで依頼できるため、手続きに不慣れな方でも安心して任せられます。

スッキリ解体の分析

解体業者を選ぶ際、「代表者が業界団体の名誉会長である」という点は、信頼性を判断する上で参考になる情報です。名誉会長という役職は一朝一夕でなれるものではなく、長年にわたる業界での実績や貢献が公に認められて初めて就けるものだからです。法令遵守の意識が高く、地域社会との関係性も良好に築いてきた企業である可能性が高いと考えられます。どの業者に依頼すればよいか迷ったとき、こうした客観的な評価は安心して工事を任せられる業者を見極めるための指標となります。

注目ポイント
  • 代表者が山形県解体工事業協会の名誉会長
  • 廃棄物の分別とリサイクルを重視
  • 解体後の「建物滅失登記」手続きの代行にも対応
株式会社ジオテックの公式サイトスクリーンショット

株式会社ジオテック

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社ジオテックは、家財が残った状態の空き家解体を得意としています。同社の特徴は、解体で出る廃材(産業廃棄物)だけでなく家具や布団といった家財(一般廃棄物)も、山形市の許可を得て正式に収集運搬・処分できる点です。通常は解体前に依頼主が行う家財の片付けを、工事とあわせて一括で任せられます。また「古物商」の許可も取得しているため、家財の中に価値のある品が見つかれば買取を依頼できます。

スッキリ解体の分析

同社が保有する「一般廃棄物収集運搬業許可」は、業者選びの際に注目すべきポイントです。通常、解体業者は家の中の家具や生活ごみといった「一般廃棄物」を処分できず、依頼主が別途片付け専門の業者を手配しなければなりません。その点、ジオテックは行政から正式に許可を受けているため、片付けから解体までを一つの窓口で完結できます。法律を遵守しながら、依頼主の手間を減らす仕組みを整えている業者と言えるでしょう。遠方に住んでいて実家の片付けが難しい場合などにも、特に利便性の高いサービスです。

注目ポイント
  • 行政許可に基づく家財の片付けと解体の一括対応
  • 古物商許可に基づく家財の買取査定
  • 適正業務による山形市からの感謝状受領
井上工業株式会社の公式サイトスクリーンショット

井上工業株式会社

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

井上工業株式会社は、山形県を拠点に大規模な建物の解体工事を数多く手掛けている会社です。工事実績には、山形県JA会館や山形新聞社本社ビルなど地域のランドマークとも言える建物が並びます。また、県民会館や市庁舎といった公共施設でのアスベスト除去工事の実績も豊富です。数多くの実績があるという事実は、同社が自治体や大手企業から高い信頼を得ていることを示しています。品質マネジメント(ISO9001)と環境マネジメント(ISO14001)の国際規格認証を取得しており、工事の品質や環境への配慮が客観的に証明されている点も依頼主にとって安心材料の一つです。

スッキリ解体の分析

解体業者を選ぶ際に注目したいのが、「どのような発注元から仕事を任されているか」という点です。井上工業は銀行や新聞社、県・市といった公共性の高い団体から数多くの依頼を受けています。例えば、街の中心部にある銀行本店の解体では周辺の商業活動や交通への影響を最小限に抑えるため、綿密な計画が不可欠です。騒音や粉じんへの対策はもちろん、万が一の事故を防ぐための安全管理も徹底しなければなりません。こうした厳しい条件の工事を任されていること自体が、同社の技術力や管理能力が大手企業や自治体から高く評価されている証と言えます。大規模で、より慎重な対応が求められる解体を検討している場合には、公共工事の実績が業者選びの重要な判断基準となるでしょう。

注目ポイント
  • 県内の主要なビルや公共施設での豊富な解体実績
  • 専門技術を要するアスベスト除去工事に対応
  • 品質と環境に関する国際規格「ISO」の認証取得
株式会社伸清開発の公式サイトスクリーンショット

株式会社伸清開発

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社伸清開発は一般的な解体工事に加え、専門技術が求められる「アスベスト除去工事」や「ダイオキシン類対策工事」を事業の中心としています。特にアスベスト除去では複数の専門工法に対応しており、現場の状況に応じた安全対策が可能です。技術面だけでなく、地域との関わりも大切にしている点も特徴です。代表取締役社長の母校である「山形市立第八中学校」へポータブルワイヤレスアンプ一式を寄贈するなど、具体的な支援を継続的に行っています。専門性の高い工事を担う一方で、地域に根差した活動も行う企業です。

スッキリ解体の分析

アスベスト除去を解体工事の付随サービスではなく事業の中心に置いている点は、業者を選ぶ上で参考になるポイントです。目に見えないアスベストを飛散させないためには、高い専門知識と慎重な作業が求められます。同社のように、危険度の高いアスベスト除去において複数の工法に対応できる業者は、それだけ多くの現場経験を積んでいると言えるでしょう。また、代表者個人による地元への貢献活動からは、事業を通じて地域と真摯に向き合おうとする姿勢がうかがえます。

注目ポイント
  • アスベストやダイオキシンなど、危険物除去工事を専門的に手掛ける
  • 代表の母校(山形市立第八中学校)へ備品を寄贈するなど地域貢献を継続
  • 複数の専門工法を駆使し、安全性を重視した工事を実施
株式会社やいちの公式サイトスクリーンショット

株式会社やいち

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

株式会社やいちは、山形市に本社と中間処理場を構える解体業者です。解体工事だけでなく産業廃棄物の収集運搬から廃材のリサイクルまで、自社で一貫して対応できる体制が整っています。工事に着手する前には必ず現地調査を実施します。建物の構造や周囲の道路状況などを細かく確認した上で、適切な重機や工期を含んだ施工計画と見積もりを提示しています。また、工事中の騒音や振動については事前に近隣住民へ説明を行うなど、周辺環境への配慮も大切にしています。作業中は分別解体を徹底し、廃材を自社の中間処理場でリサイクルすることで環境負荷の低減にも努めています。

スッキリ解体の分析

解体業者を選ぶ際、自社で「中間処理場」を持っているかどうかは一つの判断基準になります。解体で出た廃棄物をそのまま自社施設で処理できるため、収集運搬や処分を他社に委託する必要がありません。業者間の連携ミスなどが起こりにくく、工事がスムーズに進みやすいという利点があります。また、自社で責任を持って処理を行うため、不法投棄などの心配がある方にとっては安心材料となるでしょう。解体から廃棄物処理まで、一貫して任せられる業者を探している場合に適した選択肢です。

注目ポイント
  • 山形市内に自社の中間処理場を保有
  • 解体から産業廃棄物の収集運搬・リサイクルまで一貫対応
  • 現地調査に基づいた詳細な施工計画の提案
桂工業株式会社の公式サイトスクリーンショット

桂工業株式会社

山形市
公共工事実績あり
アスベスト調査資格者在籍
業者紹介

桂工業株式会社は、15年以上にわたり解体工事を手掛けている会社です。創業以来、一度も顧客からクレームを受けたことがないという実績があり、その丁寧な仕事ぶりは高いリピート率にもつながっています。特徴は、建物全体の解体だけでなく「床材剥がし」や「はつり作業」といった専門的な作業に対応している点です。こうした繊細な作業で培われた技術は、騒音や振動をできるだけ抑えたいと考える工事で役立ちます。

スッキリ解体の分析

創業から15年以上「クレームゼロ」を続けているという点は、業者を選ぶ上で重要な参考情報になります。クレームを防ぐには丁寧な作業はもちろん、現場の清掃や近隣住民への挨拶といった細やかな配慮が欠かせないからです。特に、コンクリートを削る「斫り作業」のような繊細な工事を得意としていることからも、同社の技術力の高さが分かります。建物への衝撃をコントロールする技術があるため、住宅が密集するエリアでの工事といった慎重さが求められる現場も安心して任せられます。

注目ポイント
  • 創業以来15年以上続くクレームゼロの実績
  • 顧客からの高いリピート率
  • 内装解体で求められる床材剥がしや斫り作業への対応

山形市の解体業者が見つかりませんでした。

山形県の市区町村一覧

解体業者の選び方でよくある質問

「建設業許可」と「解体工事業登録」を持つ業者、どちらに依頼すべき?

「建設業許可」と「解体工事業登録」の差を判断基準にすることはおすすめしません。

建設業許可は取得要件に「建設業の管理責任者として5年以上の経営経験」や「500万円以上の自己資本または資金調達力があること」などが定められているため、企業として一定の信頼感が担保されていると言えます。

しかし解体工事業登録のみを行ってる業者が信頼に欠けるわけではありません。建設業許可の取得に向けて違反や事故を起こさないようコンプライアンス意識を高く持っている業者も数多く存在します。

解体業者によって見積金額に差が生まれるのはどうしてですか?

それぞれの解体業者には得意分野・苦手分野があるからです。

同じ現場を見積もったとしても、解体業者ごとに見積金額に差が出るのが普通です。これは、「解体工事の経験」「重機などのリソース」「資格保有者」「職人の技術」などが解体業者によって異なるためです。

例えば過去に火災現場の解体を多く手掛けている業者は、火災現場が初めての業者よりも手順や流れを熟知しているため、工事をスムーズに進められます。複雑な案件であればあるほど、業者の経験値が工期に影響します。

また、重機を自社で数多く保有していればリース代(借りる費用)がかかりませんし、アスベストの調査・除去に対応できる資格を保有していれば外注の費用がかかりません。

このような要素によって解体業者には得意分野・苦手分野が存在するため、ご自身の解体現場に適した業者に依頼するようにしましょう。

もし解体業者が不法投棄をしても、依頼した側は責任に問われませんか?

いいえ。工事の依頼主も責任に問われることがあります。

廃棄物がどのように処分されたか責任を負うのは「廃棄物の排出事業者」です。廃棄物処理法では解体業者ではなく工事の発注者(依頼者であるあなた自身)が排出事業者であると定められています。

不法投棄が行われた際、排出事業者に監督責任上の過失があると認められる場合は責任を問われる可能性があります。

  • 相場より著しく安い価格と分かりながら契約した場合
  • 許可・登録のない業者と知りながら依頼した場合
  • 書面での契約を交わしていない場合

上記のような場合は依頼主の過失とみなされる恐れがあるため、解体業者の体制や見積書の内容は事前に確認しておきましょう。

相場よりも見積書の金額が高い場合はどうすれば良いですか?

相見積もりをして、「あなたの解体現場の適正価格」を見極めましょう

インターネット検索などで得られる「一般的な解体費用相場」は、参考にはなりますが絶対的なものではありません。例えば「アスベストの量が多い」「敷地の周囲が狭く重機が通れない」「残置物(不用品)の量が多い」など、個別の事情によって費用は高額になってしまいます。

あなたの解体現場の適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取って比較することが大切です。その中で著しく高額な業者、著しく安価な業者は依頼を避けるのが無難です。

また、どのような条件下で費用が高くなるのかを事前に調べておくことで、それが正当な金額なのかを判断しやすくなります。

ホームページを持っていない業者に依頼をしてはダメですか?

問題ありません。ただし、業者の実態は確認しておきましょう。

解体業界ではインターネットでの情報発信を行わない事業者も多く、優良な解体業者でもホームページを持っていないことがあります。

ホームページを公開していない業者でも、実際に連絡・やり取りをした際に施工実績や得意な工事、料金体系など、気になる点が確認できれば問題ありません。

また、「普段から付き合いがある」「信頼できる人から紹介してもらった」など、業者の実態が確認できているケースであれば、ホームページの有無を気にする必要はありません。

ただし、世の中には「ペーパーカンパニー」と呼ばれる"名前だけが存在し実態を持たない会社"も存在するため、全く知らない業者に依頼をする際には十分注意しましょう。

解体現場と同じ市区町村の解体業者に依頼するのが普通ですか?

いいえ。他の市区町村や都道府県の解体業者への依頼も検討してみましょう。

解体業者は本社の所在地だけでなく、複数の市区町村・都道府県に出張できることがほとんどです。相見積もりの結果に納得いかない場合は、他の地域も含めて相見積もりを行うことで、より良い条件での契約を目指しましょう。